ブランディングにおける「ロゴ」の役割とは?ロゴの作り方3選もご紹介

ブランディングにおける「ロゴ」の役割とは?ロゴの作り方3選もご紹介

企業や商品・サービスのブランド力を構築するためには、適切なブランディングの実施が欠かせません。ブランディングの主な手段としては広告やメディアへの展開が挙げられますが、その際に欠かせないのが企業やブランドの象徴にもなり得る「ロゴ」のデザインです。

この記事では、ブランディングにおいてロゴが持つ役割、優れたロゴをデザインするポイントなどをご紹介します。

ブランディングにおける「ロゴ」の役割とは何か

ブランディングとは、企業や商品・サービスの付加価値(=ブランド力)を高め、ファンを増やすための取り組みを指します。企業におけるブランド力の訴求を目的としたすべての活動が、ブランディングに該当すると言っても良いでしょう。
ブランディングを実施するにあたり、企業名やシンボルマーク、商品・サービスの名称を図案化した「ロゴ」の存在はとても重要です。ロゴは企業や商品を象徴する役割を持っており、ロゴをひと目見た印象によって企業や商品のイメージも左右され得ると言えます。

優れたロゴデザインのポイント

ロゴは企業広告や商品パッケージに必ず表記されるものだけに、ロゴのデザインはとても重要です。
ここでは、ブランディングに寄与できる優れたロゴとはどのようなものかを3つのポイントに分けて解説します。

1.企業や商品のコンセプトを体現しひと目で表せる

ロゴは、企業あるいは商品のコンセプトや特徴を視覚的に伝えるための手段です。どのような性質の企業や商品であるかを、ロゴを見るだけで多くの人に理解してもらえることが理想でしょう。企業ロゴの場合は、企業の目指すものや将来性、伝えたいメッセージまでを1つの図案で伝えることができれば何よりです。

2.商標権などを侵害していない

ブランディングにおける「ロゴ」の役割とは?ロゴの作り方3選もご紹介

企業や商品のロゴは商標であり、著作物である場合もあります。このため、第三者が有する権利を侵害する可能性のある図案を世に出すことは厳禁です。また商標権などの侵害にあたらなくとも、せっかく制作したのに「どこかで見たような図案」「凡庸なデザイン」と認識されてしまえば、ロゴ自体にとどまらず、訴求したいブランドの価値に影響する恐れがあります。
目を引く好印象なロゴを採用し使用することはもちろんですが、他にない独自性を備えたデザインも必須の要件です。

3.あらゆるシーンで活用可能な汎用性

ロゴは広告やパッケージだけではなく、企業・商品のあらゆるプロモーションやプレゼンテーションにおいて使用するものです。そのため配色などが煩雑すぎず、さまざまな拡大・縮小パターンに耐え得る簡素なデザインでなくてはなりません。
強いメッセージ性を求める場合は、グラデーションなど凝った視覚効果を備えるロゴを魅力的に感じるかもしれません。しかし、デザインが複雑になればロゴの活用範囲も限定的になり、データも重くなってしまいがちです。幅広く活用できる汎用性を備えた、シンプルで明快なデザインからはできるだけ逸脱しないことが大原則と考えましょう。

ロゴの作り方とは?ロゴデザインの制作方法

さて、ブランディングの一環として使用するロゴを実際に制作する場合、どのような手順を踏む必要があるのでしょうか。ここでは、ロゴデザインを制作する方法について、3つのパターンをご紹介します。

1.社内デザイナーにより内部で制作する場合

社内に広告やデザイン・ブランディングの担当部署がありデザイナーが在籍している場合は、自社内でロゴの制作が可能です。
その際にはロゴ作成が可能なデザイン用ツールを使用し、デザイナーがロゴデザインを自作します。デザインツールには無料で使用できるものもありますが、無料ツールには機能の制限が多いものも少なくありません。少ない機能のツールでは、自社の要望やロゴデザインの要点を押さえて作成することが難しくなります。このため、ビジネスでの利用やブランディング目的での制作に、無料ツールはあまり向いていないと考えたほうが良いでしょう。
また、そもそも自社内にデザイナーを擁していない企業はこの方法を採ることができません。自社でのデザインが困難な場合は、以下の2つの手段からロゴデザインの外注を検討する必要があります。

2.個人のフリーランスデザイナーに発注し、ロゴ制作を依頼する場合

プロのデザイナーは個人事業主として制作業務を請け負っているケースも多いため、直接ロゴ制作を依頼する方法もあります。デザイン会社へ依頼するよりコストを抑えられる場合もありますが、優秀なデザイナーは単価を高く設定していることもあるためその限りではありません。
加えて、評判の良いデザイナーは受注業務数の多い「売れっ子」であることも多く、また業務のすべてを個人で行っている場合も少なくありません。このため、期日などへの柔軟な対応が難しくなる可能性もあります。個人デザイナーへ業務を依頼する際はそれらのリスク要素を考慮し、それでも大きな付加価値を得られると考えられる場合にのみ、依頼を検討すると良いでしょう。

3.デザイン会社へ依頼し、ロゴ制作を外注する場合

デザイン業務を行う制作会社へ、ロゴの作成を発注するケースです。デザイン会社に制作を依頼するメリットは、予算に合わせた最大限の品質での確実な作業が見込めることや、発注元が求める期日に合わせた適正なスケジュール感での業務進行が望める点でしょう。
また、事前に綿密なヒアリングを行ってくれるデザイン会社に依頼することで、細かな要望をしっかりとロゴデザインに生かしてもらえる利点もあります。

ロゴデザインの外注先選定のポイント

多くのメリットがあるデザイン会社への外注ですが、外注先の選定にはいくつかの注意点があります。

1.求める納期や費用面でのマッチング

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まずはロゴの制作スケジュール・コストを明確にし、デザイン会社へ相談しましょう。想定スケジュールやコストでの対応が可能かどうかを確認すると共に、柔軟に相談に乗ってもらえるかなどを確認します。

2.対応のスピード感

事前の相談や打ち合わせの他にも、制作作業中はさまざまな連絡を取り合いながら業務を進めていくことになります。問い合わせや相談に対し素早い回答が得られるデザイン会社とであれば、その後の業務も滞りないスムーズな進行が望めるでしょう。

3.ヒアリングの密度や対応力

事前・制作中の打ち合わせを綿密に行ってもらえるデザイン会社に依頼することで、発注元の意図を汲み取った良質なロゴデザインを創り上げてもらえます。ロゴデザインはそう頻繁に変更するものではないため、後悔のない成果物を求めたいところでしょう。確かな意思疎通が行え、要望への高い対応力を備えたデザイン会社を選定し、企業や商品のブランディングに強みをプラスしましょう。

おわりに

企業や製品のマーケティングにおいて、企業や商品の価値を訴求するためのブランディングは、特に重要な取り組みです。そのなかでも、ひと目で消費者へメッセージを伝えられるロゴには大切な役割があります。ロゴは1度発表すると、後から作り直すハードルが高いもの。それだけに、ロゴにはさまざまな要件や要望をしっかり踏まえつつ、幅広いシーンで末永く使用できるデザインが求められます。優れたロゴを制作するには、品質と納期が担保される「デザイン会社への外注」がおすすめです。

ジーアングルは、潤沢な人員による柔軟なスケジュール対応力と、確かなヒアリング力を強みとしています。ロゴデザインの制作をご検討中の企業様で、依頼先の選定にお悩みであれば、ぜひジーアングルまでお気軽にお問い合わせください。

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